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2月21日放送。長浜満月と中洲葡萄家のオーナーがゲスト

コラム 伝えたいこと

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福岡といったら屋台。今宵のゲストは、屋台から店を開業した長浜満月の内山俊二さんと中洲葡萄家の前原誠喜さん

今宵は、中村先生が裸になると妖精みたいになるという、まさかの話からスタート。ゲストは、屋台から店を開業した長浜満月の内山俊二さんと中洲葡萄家の前原誠喜さん。屋台をはじめたきっかけから、続けるコツまで。そして、絶品料理が登場する。

花田:今日、ある飲み会があったの。そこに来た女性の友達が、中村先生の顔と形が大好きだと。ほんとかと。形が大好きというから、どうせへちゃんくれだろって聞いたら、写真が来て、見て、キレイ。38歳。

ケン坊:何がいいんですかね。そのじゅんぐりむっくりが。丸い感じ。

中村:俺、裸になると、妖精みたいになるの。ぽちゃぽちゃのかわいい妖精。あんな感じになれる。ほんと言われたことあるのよ、妖精みたいだねって。

花田:誰に?まだ痩せているときじゃないの。

ケン坊:ちょっと、キューピーちゃんみたいでかわいい感じもある。

 

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中村先生「俺が饅頭、3000個売る」宣言

中村:話変わって、饅頭(光の道のおまんじゅう)、売れんじゃん。初詣で饅頭売る予定が。これ、花田さん悪かろう?

花田:俺、傷口を小さくしたよね。1カ所に1000箱置くって、無理やろうって。

中村:初詣に何万人も来たら、売れようもんっていうのが、最初からの予定やったろう。

花田:多かったよね。初詣は百何十万人。

中村:百何十万人きて、150個しか売れなかった。どういうことそれ。そもそも予定と違うよね。

花田:あるお茶屋さんは、「参拝者は、お土産あんまり買わんもんね」って。そもそもの話が。

中村:そもそもの情報を、はじめる前に言わんとかって。ほんと申し訳ない。俺って、後ろめたいのが、一応、マーケティングの先生。俺が社会人になって、一番最初に見せられたのが、近江商人の「てんびんの詩」。それは、丁稚みたいな男の子が鍋ふたを売って歩くってやつ。鍋蓋だって愛せば売れるんだよ。商品を愛して足でかせいだらちゃんと売れるんだよって。実は、企画書は山のように書いたんだけど、モノを売ったことがないんよね。通販会社のコンサルをしながらも、電話をとったことがない。テレビでこんなこと言っていいのか。商人としては素人ですよ。近江商人として三方よしという説明はできるけれど、足で稼いだことがない。

花田:ははははっは。

ケン坊:それで済ますわけにはいかないでしょう。

中村:だから、ここは。残り4000箱。宣言しますよ。俺が3000個は売ろう。私が何とかします。テレビが続くなら、ちゃんと報告させてもらいます。計画を今から立てるので、必ず3000個完売をします。 

内山さんは会社員から、前原さんはホテルのシェフから屋台をはじめる

中村:福岡で日本一自慢できることがあります。福岡の食文化を語るには欠かせないもの。福岡市にある屋台は約110軒。日本の屋台の約4割が福岡に集中。1960年ごろには、400軒あったのが、2017年には110軒。70%減ですよ。あまりにも減りすぎているので、新しい事業者を募集したり。でも、390軒廃業しているんですよ。実は、全部が廃業しているわけではなく、新しくお店を開業されたりして活躍されたり。今日のゲストは、屋台から飲食店を開業された、「長浜満月」の内山俊二さんと「葡萄家」の前原誠喜さんです。

ケン坊:屋台の名前がそういう名前だったんですか?

前原:僕は、屋台の名前は「欧風屋台 菊屋」。洋食のお店をやっていて。僕は屋台を辞めて5年になるんですが。

中村:屋台をやるきっかけは何だったんですか?

前原:「菊屋」は先輩がやっていて、先輩が辞める時に、「やってみないか」と誘ってもらって。もともと西鉄グランドホテルのシェフをやっていたので、ビーフシチューとかフォアグラとかを出していて。15年前にスタートして5年前までやっていました。

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ケン坊:「長浜満月」は、屋台の時から「満月」?

内山:そうですね。長浜の港町で手前から4番目の場所でやっていました。自分が屋台はじめたのは11年前。知り合いのおばあさんが身体を壊してできないということで、「やってくれないか」というのが、最初。その前は、普通に会社員を。13年ぐらいやっていました。僕、実家が藤崎のほうで飲食店をやっていて、実家を継ぐ前に飲食の経験をやっておこうと。

ケン坊:5年前の屋台改正の時に、身内じゃないと屋台を渡せなくなって。継げなくなっちゃったんですね。最初にやっていた方の身内ではなかったんですね。

前原:そうですね。

内山:メニューは屋台の時とほぼほぼ同じなんですが、店舗なので、生ものなんかも扱えるようになって。幅広くいろいろ扱えるようになりました。

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屋台は組み立てや片付けが大変。お客様との近い距離感は屋台ならでは

ケン坊:今日はここで作っていただけるんですね。

前原:明太クリームオムレツ作ります。まず玉ねぎを炒めて、マッシュルームなども入れます。僕はもともとフレンチのシェフなんですが、お店ではピザとか何でもいろいろやっています。屋台の良さもありますが、店舗の方がやりやすいですね。今はコースとかも出してゆっくり食べていかれるお客様が多いですね。

ケン坊:ホテルから屋台の時は、ギャップがあったんじゃないですか?

前原:ギャップありましたね。やらなきゃよかったと、2日目に思いました。組み立て、片付けがすごく大変で。

中村:組み立てだけ、専門でやってくれる方もいらっしゃるじゃないですか。

前原:いらっしゃいますね。結局途中までなので、機材とかは自分たちでやっているので。

ケン坊:満月さんとかは、いきなり屋台じゃないですか。

内山:そうですね。最初わからないことばかりで。

中村:最初から、オーナーさんですよね。勇気ありますね。花田さんが饅頭売るようなものじゃないですか。

内山:経営者という感覚というよりは、日々練習。毎日勉強。きちんと構えた店とは、また別で。甘えにはなってしまうんですが、お客さんとの距離も近いし、許してもらえるというか。はじめの1、2カ月は訳がわからず、日々トラブル続きで。失敗だらけでした。

一時期、福岡ゲリラ豪雨がひどい時があったじゃないですか。営業中、いきなりすごい雨で、お客様に傘をさしてもらいながらラーメン食べてもらったり。気の毒でしたね。そのトラブルもお客様からしたら、思い出になったみたいで。リピーターになってくださって。それも屋台の良さのひとつですね。

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絶品の明太クリームオムレツに、焼きラーメン。楽しく仕事が続けるコツ

ケン坊:卵料理は、うまくできないですよね。けっこう、かき混ぜていますね。

前原:ここでスクランブルを作って。外から固まってくるので、外を中に入れて。で、火からフライパンを外してかき混ぜてあげる。固まってくると、斜めにしてあげると集まります。

(オムレツ完成、そこに明太子クリームを)

みんな:うわ、美味しい。ふわっふわですね、卵。絶妙な火の入れ加減。

ケン坊:前原さん、こんな繊細な料理できるんだから、モテますよね?

前原:モテないですよ。

中村:ご結婚は?

前原:しています。

ケン坊:どこで知り合ったんですか?

前原:奥さんは地元の後輩になるんですけど。後輩の妹なんです。

内山:悪いですね。

中村:手をだしちゃったパターンですね。

前原:結婚するまで、その後輩には何も言わなかったんですけどね。

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ケン坊:次は、焼きラーメンですね。

内山:ラーメンはパスタ感覚で茹でて。野菜を炒めて、豚骨スープを入れます。うちは、定番のラーメンを炒めた感じですね。焼きラーメンは、うちのオリジナルです。

みんな:豚骨ラーメン、まさに豚骨焼きラーメン。お酒のツマミにいいですね。

花田:それにしても、1年で3割がなくなって、3年で3割しか残らない業界で、続けることはすごいことですね。

ケン坊:屋台から店舗と、違う形にして、まだ残っている。続くポイントは?

前原:楽しく仕事をさせてもらっているので、そこなのかなと思いますけれど。

内山:お客さんが多い日、少ない日もありますが、お客さんと触れ合って、その楽しみがあるから、キツイ部分も全てカバーできますね。

ケン坊:商売、楽しめって。

中村:饅頭、頑張ろう。

ケン坊:どうやったらお饅頭、売れると思いますか?

花田:アドバイスもらっていいですか?

中村:ラーメンに饅頭を1個付けるって、どうですか?1日200杯だったら、1個ずつ。月間でいうと、6000個。

内山:そうですね…。もっと、妖精パワーを最大限発揮されたらいいかもですね。