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成人された皆さんへ。

コラム 伝えたいこと

中村修治,TNCテレビ西日本,成人,トム・ソーヤーの冒険,マーク・トウェイン,リーダー,登山

マーク・トウェインのコトバ

若いというだけで見下げてみるような大人にロクな奴はいない。『トム・ソーヤーの冒険』の著者として世界的に知られているマーク・トウェインは、この写真のようなコトバを遺している。

いまから偉人になれる確率は、どう見ても若い人たちの方が高い。いまの自分より長生きするであろう若者たちを敬愛しない年寄りは、きっとダメになる。

真のリーダーの役割とは

若い人たちに無いものは、経験。無力であっても、信用できる若い人はいる。そういう人間が、革新的な社会の基盤を作っていくものだ。社長になったら、部長になったら、そんな若い人たちを信じて頼ってみることが、真のリーダーの役割だ。いつまでも、根拠のない目標を振りかざして若い人たちのお尻を叩いている場合ではない。

登山の時の遭難確率は、上りより、「下り」の方が圧倒的に高い。躁鬱状態での仕事リスクは、「躁」の時の方が、何倍も高い。信頼できる若い人たちに支えてられたリーダーは、下りのリスクに備えた「欝状態」くらいでちょうどいいのだ。

若い人たちが、自ら「若いことには、価値がある」と言わない環境をいかに創るかが年老いたリーダーの仕事である。それは、「年寄りには、価値がない」と言われないための対策でもある。年老いた者が「若いことには、価値がある」と信じ、言い続けること。そして、ちょっと欝な顔をしてアゲアゲな状態の若者たちにクギをさすぐらいでちょうどいい。

マーク・トウェインは、こんなことも言っている。「48歳より前に悲観主義者になる者は物事を知りすぎ。48歳を越えてもなお楽観主義者である者は物事を知らなさすぎる。」と。若い人たちと向き合う時は、上りより「下り」の注意を!若い人たちと向き合う時は、躁より「鬱」な顔をして!その志を応援したいと思う。