玉水酒造、純米大吟醸・神力。いくらでも飲めます!
安藤:今日のお酒は、玉水酒造の純米大吟醸・神力です。無濾過生原酒。
ケン坊:神力、神の力。お仏壇の音がしますよ。
みんな:なむ。
花田:いいグラスだから、瓶が触れると「チーン」っていい音がするんです。あてないでください。
ケン坊:あ、美味しい。
花田:これは、すーっと入る。飲むね。
安藤:今年の神力は特に美味しいらしいですよ。
花田:なかなか飲めないお酒ですね。
ケン坊:フルーティでキレがある。
花田:スッキリしてね。
ケン坊:甘ったるくない。
花田:うわーっ。いい。
安藤:生原酒って甘くなりやすいんですけどね。これは、サラって。
花田:これ、いかん。へべれけよ、番組が終わるころ。
ケン坊:花田さん、これに限らずですから。ただ、これは特にね。わかる。これは飲み過ぎる。
ヘアエイジングケアサロンAxioを立ち上げたお二人が登場
花田:赤坂にある女性限定 完全個室の美容室ヘアエイジングケアサロンAxio―アクシオーの代表・スタイリストの多良美由紀さんと、マネージャー・頭髪改善アドバイザーの川添尚(かおり)さんです。
ケン坊:ふたりとも酒豪ですよ。ずっと睨んでいた。お酒見てた。
多良:すごい、さーっと。
中村:お二人がやっている美容室は、女性限定、完全個室なんですね。
多良:はい。立ち上げてまだ2年目です。
川添:前の職場は大手の会社になるんですけど。
多良:薄毛イコール男性と思われがちなんですけど、女性もかなりいらっしゃって。
川添:女性がどんどん増えてきたんですね。多い割には、安心して話せる場所や、専門知識を持っている美容師が少なすぎるので。それで自分たちで立ち上げました。
花田:抜け毛って、女性ホルモンとか男性ホルモンって言われるじゃないですか。ホルモンの問題じゃないの。
多良:ホルモンはかなり関係します。
川添:女性ホルモンって男性には話しにくい深い所になるんですよ。
ケン坊:女性は、生理があがると男性ホルモンが増えちゃうから、余計薄毛になる。
川添:そうです。でも、人それぞれで、ホルモンだけが原因じゃないんです。自分でのシャンプーとかホームケアであったり、薬剤、カラー材やマーパ液も粗悪なやつは頭皮を痛めて髪がゴソッと抜けてしまうこともあるので。
中村:男の人の相談にはのってくれないのね。
多良:今のところ、女性専門でやっています。
ケン坊:なんで、女性専門なんですか?
川添:同じ女性だから救ってあげたいというか。男性は最終的にはボーズにしたらいいじゃないですか。
花田:海から上がった時、髪をバサッとしたいよ。ボーズにしたらいいって、ふざけんな(笑)。
多良・川添:すみません・・・。
女性は、死ぬまで女性でありたい
ケン坊:自分たちで立ち上げてどうですか?
多良:楽しいです。すごく悩んでいる方に、ちゃんとアドバイスできるので。
川添:おうちでの話を聞いたら、髪に悪いことばかりやっている人がいるんですよ。それが、ちゃんと正しいことをやっていくと、髪の立ち上がりであったり、髪が元気になります。そういう人達が、大手に相談に行くと、ウィッグ売られるだけじゃないですか。そうじゃなくて、地毛でできることもあるんですよ。みんな、地毛が一番いいですもんね。
ケン坊:花田さん、薬飲まなくていいならね。
花田:俺、薬飲んどうけん、この頭保っとうけど、薬飲まなかったら、たぶん、まあまあハゲてたと思う。
ケン坊:花田さん薬を飲んで、ここ生やします。顎はレーザーで脱毛します。どっちなんだって。
川添:うちに来てくれた方で、本当は旅行が趣味だったのに、薄毛を気にして引きこもっていた方が、いろいろ処方をしてから、旅行に出られるようになったんですよ。それが、私たちも一番うれしいですね。
ケン坊:コンプレックスになりますよね。メンタルな部分もありますよね。
花田:他人は気にしないけど、自分自身の問題。
多良:けっこう泣く方とかもいらっしゃるんで。なので、個室にしているっていうのもあるんですけど。
ケン坊:泣きなさいってね。
花田:なるほどなるほど。
川添:髪に対する価値観の美意識って、本当に様々で。絶対ちゃんとしたほうがいいよって人がしていなかったり。
ケン坊:そこにコンプレックスを持つかどうかなのね。
多良:ものすごく多い方の方が気にしたり。
中村:俺、ちょっときたら行くかも。チビデブハゲになるから。
花田:もう、そもそもハゲみたいなもんやん。
みんな:ははっははっはっはっは。
中村:おまえは。ハゲじゃないよ。
花田:これがなくなっても、そう大したことないよね。
みんな:ははっはっははは。
ケン坊:男はほんと、どうでもいいというか。ハゲたら剃ればいいから。でも、女性はね、ハゲたら剃ればいいという逃げ道がない分、より深刻なんだなって。
花田:本当に女性って。死ぬまで女性でありたいって。銭形平次の時に、お茶屋さんの女将さんが、あれ銭形平次だったけ。
中村:なんや。
ケン坊:好か~ん。けっこう我慢して聞いていたのに。
花田:女は死ぬまで灰にはなりたくないと。そういうことを女将さんが言ったのを子ども心に覚えとって。おばあちゃんが死ぬまで女性でありたいっていう気持ちがわからん。俺らは。
ケン坊:なんとかたどり着いたね。良かった。あ、スター、さっきの話、大岡越前らしいですよ。
ケン坊、番組史上最も酔っ払う。番組収録の後はビールフェス!?
花田:あなた方は全然顔赤くない。微塵も飲んでない感じ。
ケン坊:スター、俺酔っ払いました?
花田:こうなったら、収録史上、一番酔っ払っちゃおうかな。
ケン坊:俺、収録史上、まあまあ酔っ払っていますよ。
今回のテーマは・・・
ケン坊:お酒を飲みに来たって感じですよね、今日は。
川添:半分ですね。
多良:飲んどけばいいよって、言われて。
花田:もう、空になったね。酒は悪くないよね、酒の席で、店をやろうと一歩踏み出したわけだよね。
多良・川添:その通り。
花田:おしっこしたくなってきた。
みんな:ははっははっはっはは。
花田:飲み過ぎだ。これ。本当に、行っていい。本当に行きます。
(戻って来て)
花田:めちゃめちゃ出た。はー、生き返った感じ。もう眠りそう。
みんな:ははっははっははっはは。
中村:仲いいけど、ぶつかることがあるんだって?
川添:指を使った数の数え方でいつもケンカになるんですけど。私は親指から数えるんですね。
多良:私は、小指から数えます。
川添:違いますよね。
ケン坊:俺、ひと指し指からですね。一番信頼しているから。一番動くし。これで、ケンカするんですね。
花田・中村:しょーもない。どうでもいい。
花田:何の会やったんやろう。
多良:今日、何も話せなかったですね。
中村:何か言いよ。多良ちゃん。
多良:やり直してもらっていいですか。
花田:この番組のいかんところは、このまま放り出されるわけ、社会に。この酔っ払った状態で、真昼間の社会に放り出されるのよ。
ケン坊:今日もお疲れさまでしたって言われて、ポイって放り出されるわけね。
花田:この1日を俺たちはどう過ごすのよって。
ケン坊:これで、家帰るのめっちゃ恥ずかしいやん。
花田:タクシー代出すって言われるけど、家に帰ってどうしたらいいかわからんやん。
中村:このまま帰ったら、怒られる?
花田:このまま帰ったら怒られんよ。一生懸命平静を繕うけど。でも、このまま飲まんではおられんちゃん。そやろう。
多良・川添:そうです。なんで、この後、ビールフェスみたいのに行こうと思ってますよ。
花田:何、ビールのフェス?
中村:行こうと思ったやろう。
みんな:ははっははっはっははっは。
ケン坊:一緒に行って来たらいいじゃないですか。
花田:お前も来いよ。これね、まあまあ大変なんですよ。ほんと寸止めされることあるじゃない。
川添:わかります。
多良:わかると?本当にわかると?
ケン坊:それでは、スターしめていただいていいですか?
花田:え?えっと、ふっふ、本当に締めなの・・・。アクシオさんに乾杯です。