「ヨンキュープラス」49歳以上のおじさんおばさんに正直なメディアをつくってみました。ご賞味ください。

どうもこうもねぇよ!!

コラム 伝えたいこと

ヨンキュープラス,中村修治,社内批判,社内再生,テレビ西日本

一番厄介なのは、「社内批判」

いろんな会社へ行く。いろんな会社の社長さんやいろんな担当者と話す機会に恵まれる。そこで、一番やっかいなのが、なんの躊躇いもなしに「社内批判」する人達である。どうしていいのか、わからない。

どうもこうもねぇよ!!だって、こっちも、檻の外の人間だもの。

「身内の批判は、弱腰にする」これは、私が他人を信用するときの基準である。身内の恥を語るときは、その言葉に「含羞」がなければならないと思う。整然と自分の会社の批判をできる人は、その批判の矛先である自分の会社の、そのろくでもなさの片棒をかついでいる自覚と覚悟がない。そういう社員が多くなったら、企業はダメになる。

社内再生のヒントはここにある


「とほほ・・・」と、言いながらも、日々話し合い、少しずつ改善を繰り返していく。会社の「とほほ」を共有し、互いの無力を自覚した上で、適切で有効な改善策は、生み出されていくものだと思う。檻の外のコンサルタントが、ああしろっ、こうしろと言ったって、素敵に変身を遂げた企業など見たことがない。かっこ良すぎる正しい意見や批判より、「私は、檻の中の従犯です」と覚悟できている「とほほな意見」の方に、社内を再生するヒントはある。

友達も、家族も、実は、「同じ檻の中」の「とほほな」感覚を共有しているから、永く関係を維持できている。お客様と「とほほな」感覚をも共有できるコミュニティの形成こそ、一番有効な戦略ではないだろうか。

嫁さんが恐いと言いながら、毎日、家に帰るおじさんを愛する。子供に理解されるのは難しいと思いながらも、なんとか期待をつなぎあわせようと必死になる、自分が大好きである。

どうもこうもねぇよ!!家族や仕事は、そういうものである。