「ヨンキュープラス」49歳以上のおじさんおばさんに正直なメディアをつくってみました。ご賞味ください。

家族から教わること

コラム 伝えたいこと

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小さい頃から家族に教わって実生活に役立っていることってたくさんありますよね。米のとぎ汁で買ったばかりのお茶碗や湯呑などを煮沸したり、洗濯物を干すときには色あせないように裏返したり、こういった先人の知恵って自然と受け継がれていくんだなって思います。それは物事に対してだけでなく食についても同じなんですよね。母の味が受け継がれ、梅干しの付け方、ぬか床の作り方など昔ながらの家庭の味が守られていきます。

ご飯がすすむ「しその実」

この時期だと「しその実の佃煮」でしょうか。ちょうど夏の大葉の時期も終わり、穂紫蘇(ほしそ)と呼ばれるしその実が取れる時期ですよね。この「しその実」、大葉と同じで香りが良くて、からだの機能の維持や調整に欠かせないカルシウム、抗酸化作用があるβカロテン、身体の臓器や組織を円滑に働かせるために必要なビタミンなどの栄養素も含まれていているんです。

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しその実を取って調理したいという方がいたら、収穫時期を逃さないように気をつけてください。収穫時期を逃すと実がかたくなってしまい、早いとプチプチ感がない状態になります。収穫のタイミングは花が散り始めて花が2,3個残っているときがいいそうですよ。今年、私は早く取りすぎたようで、佃煮にしたら少し柔らかったので、皆さんは気をつけてくださいね。

家族から引き継がれるもの

夏には大葉として、秋にはしその実として食す。食べ物を無駄なく大切にいただくという精神が引き継がれていくって本当に良いことですよね。命あるものを最後まで美味しくいただくために、調理法を考えて今も受け継がれ、私の家では祖母から母、そして私に家庭の味として伝えられています。他にも、引き継がれているものってたくさんあると思います。一人一人が大切にしたいものをしっかり守っていけるといいですよね。