最後のお酒は秋酒。安藤彩綾、お酒の説明が上達してます。
ケン坊:スター、記念すべき最終回。最終回を記念しまして、今回のお酒は。
安藤:純米吟醸喜多屋さんのひやおろしですね。数量限定なので、なかなか手に入らないので予約するときはお早めに。夏寝かして旨味をぎゅっと凝縮させたお酒なので、1年分の旨味が入っていると思えば。
ケン坊:香りが強い気がする。まだついだだけですけど。
花田:あー、美味しい。この1年間で日本酒が好きになったね。
ケン坊:こんなに蔵ごとに個性があるって知らなかったし。
安藤:同じ銘柄でも1年1年で味が違いますしね。
中村:(説明)上手くなったね。おれはずっと温泉水99。
花田:体って弱酸性なのにアルカリ性になっとうもんね。
ケン坊:ビオレか先生。
みんな:ははっははっははっ。
ケン坊:EPGが決まりました。「スター号泣!まさかこんなに続くとは!視聴者の皆さんに一年のご愛顧いただいた感謝の気持ちを中村修治が体を張って表現いたします。八女の幻想的な祭りもお届けします。」最終回、ここに書いてあることを嘘のないようにお願いします。まずは、花田さん。泣いていただかないといけないので。
花田:いやいや、俺を泣かせるのはあなた方の役割でしょ。仕事せい!俺を泣かせてみー。
ケン坊:どんな手段を使っても、30分以内に花田さんを号泣させないといけない。そこを体を張って(中村先生に)考えていただく。
中村:殴るっていう方法があるね。
ケン坊:最後はそうしましょう。29分。
花田:いやいや、1年間ご苦労さまじゃないですか。
安藤:思い返してみて、1年間どうだったか。
花田:そんな考え深げな気持ちにならんとよね。
ケン坊:この番組の思い出では泣けないよね。俺、今日中村先生とお別れですけど、なんもないっすもん。そこに考え歩かさもないし。
中村修治先生が、彩綾の水着を試着!?
ケン坊:僕もともと、EPG考えるときに彩綾の水着ショーって言ってたのよね。水着ショーは無理だったらしいので、別のものを入手したと。
花田;触っていいの?
安藤:どうぞ。
ケン坊:本当に、これ彩綾着てたの。
安藤:彩綾の水着ショーこれでいいでしょうか。
ケン坊:そういうことね。水着だけのショーね。
花田:(中村先生に)着てみますか。ほら、体を張ってって。
ケン坊:戦国武将みたい。花田さん、全然泣いてない。
花田:これで上場企業の顧問しようとよ。水着の気持ちになったら泣けてきた。
ケン坊:番組が終わることでは、泣けないですもんね。
安藤:花田さん的には1年って長かったんですか?もっと続くと思ってたの?
花田:もっと早く終わると思ってた。1クールで終わりだと思ってた。予想の4倍。
ケン坊:まさか、皆さんにこんなに応援してもらえると思ってなかった。
中村:福津じゃ、スターやもんね。
花田:スターというか、ニヤニヤして見られる感じ。
中村先生が体を張ります。スター泣いてください。
ケン坊:実際に、先生もお太りになって体のこととか心配ですよね。先生って、走ったりできるんですか。
中村:横断歩道の3歩までしか走れない。
花田:水着じゃ泣けなかったけど、先生がそこまでするなら俺は泣く。
中村:本当に走ったことないって。ここ何十年。
花田:先生、今まで働いてないっちゃけん。今、働いて。すみませんね、僕のために。
中村:100m福島のこの町を走って返ってくればいいのね。予想タイムは。
ケン坊:9秒。
みんな:ははっははっははっ。
最終回のテーマは・・・
花田:40年ぶりの中村先生の全力疾走をご覧いただきます。
ケン坊:よーい・ドン。
安藤:走ってる。
花田:でもちょっと心配やね。
中村先生、23秒82でゴール。
中村:泣けよ。
花田:ごめん、泣けん。
ケン坊:泣けんかー。一瞬、感動的でしたけどね。
花田:おまえのせいや。トイレットペーパーをゴールテープにするけんたい。トイレに向かって走ってきようって一瞬思ったけん、泣けんくなったったい。
ケン坊:向こうから走ってくるとき、感動的じゃなかったですか。
花田:感動的やったよ。目の前にトイレットペーパーがきた瞬間にさ。おまえのせいや。
ケン坊:すみません。どうですか、久しぶりに走って。
中村:ちょっと爽やか。靴紐結ぶだけで息があがるんよね。それが、あんだけ走ったんよ。まだ走れるね。
ケン坊:感動した。泣くまではいかないですけど。人が自分のほうに向かって走ってくるってなんかジンっときますね。
花田:トイレットペーパー持って。
ケン坊:先生、ありがとうございました。
あとはスター号泣。最後は笑い泣き。
安藤:私、花田さんが泣く企画という前に、花田さんに言いたいことがあって手紙を書いてきました。「花田さん。この1年間、花田伸二のヨンキュープラスお疲れ様でした。私にとって、初めてのことばかりで、右も左もわからないことだらけで。どれだけ助けられたか数えきれません。出会いを覚えていますか、あの時のスターの輝き。・・・・」(安藤彩綾さんは便箋4枚分の想いを言葉にし、時折声を震わせながら)
花田:泣けん。
中村・ケン坊:ごめん。
みんな:ははっははっははっ。
ケン坊:全然、泣いとらーん。なんで。
花田:俺も、やまやまやった。ここは泣かないかんと思った気持がいかんやった。こんなEPG出すなや。
ケン坊:(ガムテープを持って)スネを出してください。これで泣いてもらうしかないやんね。
花田:彩綾、手紙も読んで。感動とダブルで。
安藤:もう1回読むの。
(ケン坊、ガムテープとってます。)
安藤:これいる?(手紙を読み続ける彩綾)
ケン坊:続けて。読んで、読んで。泣いとらん。
花田:なんも痛くない。笑い涙がでてきた。
安藤:きたきた、涙きた。
ケン坊:このライン、間違ってなかった。
花田:読んで、読んで。ははっははっははっ。
ケン坊:(粘着性の強いガムテープで再度挑戦中)彩綾、きてるよ。読んでていいよ。
花田:ちっとも痛くない。感動も痛くもない。
ケン坊:泣いたね。泣いた。
みんな:ははっははっははっ。
ケン坊:泣かないでくださいよ、花田さん。
花田:悲しいね。
ケン坊:スター。1年間、番組やってきてどうですか。次はあるんですか。
花田:ありますよ。あと、半年後か1年後か。天の声がスタートします。(予定は未定です)
待ちわびていないと思いますが、後ろ髪引かれてないと思いますが、1年間ありがとうございました。