大いなる田舎・福岡の特徴
福岡は、九州の中ではダントツで都市部なのに、それでいて「群れる」「均一性」という印象が未だに強い。
さらには、都市部なので、施設・サービスが充実しているから「群れ易い」環境を生み、交流会、セミナーが多発。もっと言うと、ネットワークビジネスが盛んなのも特徴で、「個」をどんと!確立するような県民性ではないらしい。
さらにさらに、都市部であるにも関わらず、平均年収が全国で21位(平成20年 統計元は厚生労働省「賃金構造基本統計調査」)だったりもする。
そういう都市においての地元タレントは、凄くなくていいのである。
凄いのは、全国区に任せておけば良いのである。「普通の人」がスクリーンに出て、地域のことをワイワイ紹介しているのが、福岡県民も心地よかったりするのだろう。だから、才能溢れるタレント、上から目線で凄いことを成すヒトは、「スゴイ」という感情の前に「同調の対象外」として見られるんだろう。
誰でもタレントになれる。
そんな気がするのが、大いなる田舎・福岡の特徴である。
みんな
誰でも
ローカルタレントになれそうな気がするのが
ローカルのローカルたる所以である。
東京の偉い人や全国タレントをへーこらと迎え入れる福岡の偉い人やタレントさんという図・・・・もうなんだかなぁ。