「ヨンキュープラス」49歳以上のおじさんおばさんに正直なメディアをつくってみました。ご賞味ください。

心を癒す「風鈴」

コラム 伝えたいこと

風鈴,風情,夏,癒し,リラックス,音色,習慣,文化,

最近は、風鈴を吊り下げている家を見かけないですが、私は以前からあの音を聞くのが好きで部屋にぶら下げていました。風鈴って、いろんな種類があって、ガラスや金属の他にも竹や陶器を使ったものまで、いろいろありますよね。その風鈴1つ1つによって形や色、音色も違って味があるんですよね。そして、風の強さによっても感じ方が違ったりして、耳に心地よくて私はあの音色が大好きです。

昔は、邪気除けで使われてた!?

風に吹かれてチリンと鳴る風鈴の音色が暑い夏を涼しく感じさせてくれますが、昔は違う意味で吊られていたそうです。wikipediaによると、昔は強い風は流行病や悪い神をも運んでくると考えられていて、邪気除けの意味でつけられていたのだとか。そして、この音が聞こえる範囲は聖域で災いがおこらないと言われており、当時はお寺の四方には青銅でできた「風鐸(ふうたく)」に飾られることが多かったようです。

何故、夏に風鈴が飾られるのか。

風鈴が鳴るということは、風が吹いているということなので、その音を聞くことで脳が涼しいとイメージするそうです。そして、人間が心地がいいと感じる「ゆらぎのリズム」が風鈴の音色と一致していることも科学的に検証されていているのだとか。また、ガラスの風鈴だと見た目も透明感があって涼しさを感じさせてくれますよね。耳と目で涼しさを与えてくれる風鈴、日本の習慣や文化に触れてきた方だけが感じることができる風情なんだなって思います。この感覚、いつまでも持っていたいですね。