「ヨンキュープラス」49歳以上のおじさんおばさんに正直なメディアをつくってみました。ご賞味ください。

GOROの思い出。

コラム 伝えたいこと

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私は「GORO」で目覚めた

『GORO』(ゴロー)は、小学館が1974年から1992年に発行していた20歳代をターゲットにした総合男性誌である。ワタシの性の目覚めとともにあった雑誌である。PLAY BOYは、直接的過ぎて恥ずかしい、、、アイドルのピンナップをカモフラージュに、「アイドル雑誌」と見せかけて、、、中身は、PLAY BOYよりエロくないか!?という絶妙のポジション二ングだったことに魅了されていた。


お母ちゃんや本屋さんのレジでは、アイドル雑誌を買ってる風なのだけれど、、、家に帰って速攻で読むのは「日活ロマンポルノ特集」だったり「AV女優特集」だったりしたわけである。ちなみに、創刊号には、デヴィ夫人のヌードが掲載されている。

篠山紀信の「激写」シリーズにも刺激を受けたが・・・いちばんは、「実験人形ダミー・オスカー」の連載である。

生きている人間と見分けがつかないほどのダミー=超人間を作る驚異の人形師・渡胸俊介(ときょう しゅんすけ)は、普段は気弱で頼りない、シンボルも短小な小男だが、ショックを受けると筋肉質で傲慢かつ巨根の男・オスカーに変貌する二重人格者だというとんでもない設定。出てくる女性がその毒牙に全部かかっていくというハードボイルド・セクシーコミックである。

アイドル雑誌に見せかけたスケベ雑誌に出てくる、短小に見せかけた巨根の男のハードボイルド・セクシー。。。高校生のワタシは、物の見事に翻弄され続けた。

そのおかけで、ワタシは、そういう表の顔と裏の顔を使い分けることが「できる男」だと、いまだに思い込んでいる。家じゃからきしダメなお父さんだけど、会社じゃピリッと仕事をしているみたいな・・・。(笑)

GOROの魂、還暦までである。
ヨンキュープラス世代の憧れるおっさん像を生きている。