「ヨンキュープラス」49歳以上のおじさんおばさんに正直なメディアをつくってみました。ご賞味ください。

1年過ぎるのは、あっという間ですが

コラム 伝えたいこと

毎年早くなりますよね

12月,1年,手帳

12月になると、今年を振り返る機会が多くなります。忘年会などもありますしね。報道などでも、1年間を振り返る題材が急に多くなります。今年に限って言えば、平成最後ということで、平成の30年間を振り返っているものも、よく見ますね。

そして、「今年もあっという間だったね~」という話をするわけですが、この「あっという間」が本当のことだと実感するのも、大人になってからではないでしょうか。時間が過ぎるのが段々早くなるという感覚は、多くの人が持っているらしく、共感を得やすい話です。子どもの頃は1年間がものすごく長かったのに、大人になってからは短く感じる、しかもどんどん早くなってきて・・・本当にあっという間だ!というのは、結構みんなが思っているようです。

流れる時間の早さは同じですから、長いとか短いとか思うのは、人それぞれの感覚です。なので同じ世代、同じ年齢であっても、1年を長く感じる人も、短く感じる人もいるでしょう。1年をものすごく早く感じる子どももいるでしょう。それでも多くの人が感じていることは、それなりに受け入れられる共通認識になるのでしょうか。

時計,12月

ちなみに、ジャネーの法則と言うそうです

人が感じる、ある時期における時間の心理的長さは、年齢の逆数に比例する、つまり年齢に反比例するということを、ジャネーの法則と言うらしいです。19世紀にジャネーという学者が考えたということですが・・・つまり、その頃から、時間が過ぎるのが段々早くなる!と考えていた人が多いということで、それ自体が面白いですね。この法則の説明で、50歳と5歳の感覚の違いを説明したものがあります。50歳の人にとっては1年の長さは人生の50分の1で、5歳の人にとっては5分の1に相当する。だから50歳の人にとっての10年間が5歳の人にとっての1年間に当たり、そこには10倍もの違いがある。50歳の人が5歳の人よりも、1年をずっと短く感じるのは当然なのだ。ということです。

誰でも、過去自分が生きてきた時間の長さが全体としてあるので、それに占める割合が段々小さくなっていくという話ですね。とても面白いですが、1年の割合、濃度が低くなっていくというのは少し怖いような気もします。早く、短く感じても、同じ1年、充実させられたらいいなと思いますね。ぜひ来年も楽しく過ごしたいですね。