そこに愛がないと志は生まれない
地域活性化という言葉が嫌いである。
いかにも行政的で観光コンサルぽいのが嫌いである。
たくさんの人に訪れてもらって、
たくさんの物品が売れて、結果として、
1人でも多くの雇用を創出し、はたまた、
移住者が増加していくことを簡単に表現しているんだと思うが、嫌いである。
その施策に補助金なるものが様々、存在している。
用途もそれぞれだ。
ただ、お金があれば、地域が潤う仕組みが作れるのか、といえばそうじゃない。
得てして、その手法や手段に補助金が流用されるが、そうじゃない。
ちゃんとした志が必要なのである。
地域や人に対しての愛がなければ、志は生まれない。
私は九州の温泉地に対しても、旅館のご主人や女将に対しても愛がある。しかし、所詮はよそ者であるから、声がなかなか浸透しない。
でも、旅館さんに対しては弊社スタッフが日夜コンビニのごとく、知恵を絞り、汗をかき頑張ってくれているので、集客のお役には立てているようだ。
2018年の本当の決意は、1軒でも多く集客に困っている旅館さんのお役に立つこと、福津市福間海岸にもう一度、全盛期のような賑わい感を取り戻すことにした。
また、志には、謝意や好意などを表すために送る金品、という意味合いもあるので、私のこの気持ちに好意をお持ちになった方は、とりあえず、ハナダカンパニーまでご連絡を!