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殺し文句の作り方。

コラム 伝えたいこと

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フツーに生きていても、劇的なことはおこらない

会話が止まったとき。会議が煮詰まったとき。絶好のタイミンクで、絶好の泣けるセリフを吐く。ビジネスでもプライベートでも、できるヒト達の多くは、そういうことができるものだ。そういう立ち居振る舞いが、すべての関係を円滑にしていく。

では、どうしたらそんなことができるのか?映画でもテレビドラマでも、なぜ、あんなにドラマチックなのか?何が違うのか?フツーに生きていると、どうして劇的なことはこんなにも起こらないのか?

それは、映画やドラマは、常に多点的な視点でコトが進むからである。主人公の視点。相手役の視点。脇役の視点。それぞれの気持ちや思惑でカメラがそれぞれのドラマを追う。そして、クライマックスで、それらの視点が一度に融合し劇的な場面をつくる。フツーに生きていたら見えているのは自分本位の生活だけ。それじゃあドラマチックには生きられっこない。

他人の視点に立つと絶好のセリフは浮かんでくる

思い込みでいい、他人の視点に立って物事を追いかけるようにしてみよう。シナリオを書くように、想像でいいからいくつもの仮面をかぶってみよう。そうしてみんなの思惑や生活ぶりが見えたように感じたとき、絶好のセリフは浮かんでくる。

人間の脳みそは良くできている。なろうと思ったら他人になりきれる。シナリオを書くためには、どんな人にもならなくてはならない。他者との間にしかドラマは生まれない。ドラマチックに生きるための秘訣は、目の前の他者の視点になりきってみせることだ。そうして生まれてきたコトバが、いわゆる殺し文句である。人を殺すために物騒な武器は、必要ないのである。