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福岡の郷土料理

コラム 伝えたいこと

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郷土料理は各地域の産物を活用し風土にあった食べ物として作られ、現在も受け継がれています。でも、昔と比べると生活環境も変わり、調理時間が短縮できる便利さから加工食品や調理済みの食品、インスタント食品などの使用頻度が増えてきていると感じています。特に、共働きの家ではその頻度は多いのかなと。

地域や家庭で受け継がれてきた味、郷土料理が、家庭で伝えられなることも少なくなっているのではないでしょか。昔は、親と一緒に生活することが多く自然とその味も料理も受け継がれてきましたが、現在は核家族化が進み家庭の味や郷土料理の継承が難しくなっているのかなと思うと、ちょっと寂しくなります。でも、そんな生活環境が変わる中でも給食では郷土料理がちゃんと取り入れられていたんです。その代表的な郷土料理が「がめ煮」。私も給食で出てきていたのを覚えています。たまに、ちょっと似た味に出会うと懐かしいな、と思い出します。

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「がめ煮」の由来

正月やお祭りなどのお祝いの時によく作られる「がめ煮」には、幾つかの説があります。1つは、鶏肉や野菜などいろんな材料を使うので、博多の方言で「寄せ集める」という意味で「がめくりこむ」の名前からついたという説。そして、もう1つは豊臣秀吉が朝鮮に出兵する時に博多に立ち寄り、スッポンを捕まえて野菜と似たことから、スッポンの博多弁「がめ」からきたという説。そして、昔、福岡北部を「筑前の国」と言っていたことから「筑前煮」とも呼ばれています。

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福岡には他にも、水炊き、だご汁、柿の葉寿司などの郷土料理があります。みなさんも、お時間があるときに作ってみてはいかがですか。ちょっと懐かしくて、ホッとする味に出会えること間違いなしですよ。