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自然との共生って、難しい!?

コラム 伝えたいこと

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ツバメが減少している

春になると、南の国からやってくるツバメ。最近、ツバメが減少してるというニュースを耳にしました。確かに子供の頃は、家の軒先や駅などにツバメの巣があったのに最近は見かけていない気がします。子供の頃は、家の軒先に巣を作ったツバメのために巣を作りやすいように巣台を作ったり、それぞれの家で糞の対策をしているのを見かけていました。以前からツバメは稲作の害虫を食べてくれる大切な鳥で、大切にするように各地で言い伝えられていたそうなので、その影響もあるのかもしれませんね。

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人間の生活とツバメの密接な関係

日本野鳥の会によると、実際にツバメの数は減少しているそうなんです。ツバメはカラスなどの天敵から身を守るために人の気配がある場所を好んで巣をつくります。そのため、私たちの生活が変化すれば必然的にツバメたちの環境も変わっていくのです。例えば、自然の宅地化、農業の衰退による餌の減少。そして、西洋風の家が多くなり軒先がない、壁面が加工されて巣がつくりにくいなどの理由により巣をつくる環境が減少していることもツバメが減少している要因だと言われています。そして、日本野鳥の会の2012年の調査では衛生上の問題から人が巣を落としてしまう例が数多くあがっているそうです。

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こういう話を聞くと、いつも難しい問題だなと思います。人間が便利な暮らしを手に入れればいれるほど自然との共生が難しくなり、自然が犠牲となるケースが多い気がします。だからと言って、便利さを知った私たちが、今からこの生活を捨てることなんてできないと思うんです。だったら、今の私たちにできることを、少しずつでもしていくべきなんじゃないかなと。ツバメの問題もそうですが、それ以外にも「自然との共生」という意味では多くの問題があがっています。すぐにどうこうなる問題ではないと思いますが、1人ひとりが互いに協力して環境の負荷を減らす努力をし続けることが大切だなと感じています。些細なことでもいいと思うんです。1人の力では小さいけれど、みんなの力が合わされば大きくなると思うので、エコバックを利用する、冷房の温度を上げる、蛇口をこまめに閉めるなど日々の生活でできることからやっていけたらいいなと。