福岡の深夜ローカルはホンッとに面白くない。。
こんにちは。年の瀬ですね。明日はクリスマスイブ。雨は夜更け過ぎに。雪へと変わるのだろうか?私は今、名古屋におります。そして22時に福岡戻ると、そのまま八女へ行き、なんと鹿児島に移動するという年末らしいスケジュールです。
さて、今日のテーマは。福岡のローカル番組と深夜番組。なんで面白くないのか?何故だろう?確かに面白くないですよね。昔、深夜じゃないですが、「ガキの使い」を見せない福岡で制作されるローカル番組のどこが面白いんだ?と。苦虫を噛み潰しておりました。まあ昔の話です。
なんで面白くないんだろう??
タレントが変わらない?
昔流行った企画をそのままで、まだウケるだろうって思い込み垂れ流している?
予算がないから制作コストを増やしていくことが不可能だ?
などなど。挙げようと思えば、理由はたくさんありそうです。でもクリエイティブな仕事じゃん。ちゃんと考えて作れば面白くなるんじゃないの?そう思われますよね?なんでしないんだろう??さ、こっから当事者に置き換えて書いてみます。これまではユーザ目線のほうが強かったです。
視聴率というデータに基づいた番組制作による弊害
テレビの仕事をするまで、視聴率なんて全然気にもとめていませんでした。また、これだけテレビ以外にも映像コンテンツを視聴する選択肢が増えている現状、テレビの視聴率が下がることは必然なことなんじゃないかな?と思っておりました。ですが、番組制作に携わるようになってから、やはりその成果を判断する主軸に視聴率っていうのはあるんじゃないかな?と、放送回数がかさめばかさむほど、日に日に重きものとなっています。
ということはですよ。視聴率を残すために、過去の成功事例に縛られているんじゃないかなと推測しちゃいます。だから過去の栄光にすがった番組制作になっちゃうんじゃないかな?と。そして使い勝手のいいローカルタレントさんを使って、波風立たない番組制作が続く。ヒットコンテンツの二番煎じでいいじゃない論になっちゃうのかなと。
ケン坊はスゴイ!おべっかじゃないよ。ケン坊田中おそるべし説。
私は芸人じゃないんで、よくわからないですけど。多分福岡吉本でこれだけ長く歩みを止めず進むことによって。ケン坊さんって独自の進化をしてあるんじゃないかな?と思うております。
バランス読むし。芸人たるものかくありけり。的な一家言もあるし。すんばらしいな。と。思うております。なんとなく始まる前は、ケン坊田中ってそれこそ入れ替わることのないローカルタレントさんじゃんって思ってたけど、大きな過ちでした。すんませんでしたっ!
花田伸二のヨンキュープラスはどうなの??福岡ローカルで、かつ深夜番組だよ。
福岡のローカル番組&深夜番組がおもしろくない。って言われたくないっすね。でも、簡単な話であり難しい話でもあるんですが、つくり手が楽しむ。演者も楽しむ。それを楽しいと思った人たちが楽しむ。そんな楽しみ三方良し的な発想でいいのかな?とイブイブな昼下がり思っております。またいつかもうちょい突っ込んで考えてみます。こんな番組。愛していただかれとうございますっ!
スターの笑顔でした。文中のメガネを2つかけた方は、長湯温泉 翡翠之庄首藤さんでした。