ソーシャル≒社会、そうじゃないだろ!!
月曜日から喧嘩を売るようで何なのだが・・・SNSで繋がって、大勢集まって、ニコニコするのは、いかがなものかと思う。その集合写真のタグ付けが、その後の人生の良薬になるとは、ワタシは、思えない。
ソーシャル≒社会が、そういうものだと言えばそうだけど・・・そうじゃないだろう!!!というのが思考というものじゃないかと思うわけである。
ひとりでいるのがこわくなるようなたくさんの友達は要らない。
ひとりでいてもこわくないと思わせてくれる何かと出会うことがソーシャルメディアの本来の役割である。社会の中で生きていくとは、そういうことである。
集団心理から生まれる感動や感情に、普遍的な真実はない。病のようなものである。社会の中で生きるとは、その病にかかることではない。その感情や感動から離れてひとりでいてもこわくないと思わせてくれる何かを探すことである。
ソーシャルメディアの成功を「集客」と語る人たちが、どうも解せない。
社会を馬鹿にしてはいけないと思うのである。
ヨンキュープラスの読者が、そんなお馬鹿さんじゃないことを望む。
ヨンキュープラスは、ひとりでいてもこわくないという人を応援する。