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大谷翔平、前人未到の地へ電撃デビュー。

コラム 伝えたいこと

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中学・高校はまさに「巨人の星」

最近やたらと昔のことを思い出す。多少のことでは、なかなか感動しなくなっているために将来への期待感が薄らいでいるからなのか。はたまた、自営業者としての不安感から現実逃避しているのか。どっちにしても将来的なマイナス要因が原因で、昔の楽しかったことを思い出しているに違いない。

 思えば、私は中学・高校の6年間は野球部に身を置いていた。中学時代たるや私がキャプテンで親父が監督という、まさに「巨人の星」の星飛雄馬と星一徹の関係に他ならない。中学時代、練習が終わって家に帰っても素振りが待っていた。6畳の狭いリビングで。しかも、ヒットを打とうがファインプレーをしようが、ただの一度も褒められたことがない。それでも楽しかった。郡大会ではいつも優勝か準優勝で地区大会までは進んでいたから、少しは強かったのだ。だから、楽しかったんだと思う。

高校の最後の夏の大会は福岡の平和台球場。人工芝に張り替えられたばかりのタイミングだった。眩くて広大な球場に踏み出した途端にゾクゾクと興奮したのを覚えている。しかも、第一試合は、5打席4打数3安打、3ベース1本に2ベース2本という好成績でしかも、8対7で勝利、という打撃戦で初陣を飾った。その時の3ベースの感触、2ベース2本の感触や飛球などすべて鮮明に覚えている。野球バカの親父から初めて自宅で褒められた。「全然知らん高校の見物だったら、さすがにどこもクリーンナップはスゴイもんだな、と思うだろうな」って言われた言葉も覚えている。

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エンゼルス・大谷翔平が、誰も歩んだことがない道を華やかに踏み出した。

 今期からメジャーのエンゼルスで二刀流にチャレンジしている大谷翔平が気になって仕方がない。バッターとしての打席で初ヒット、初登板では8奪三振。3試合目にして3ランホームランという大活躍を見せている。恐らくは、この初ホームランや初ヒット、奪三振の手ごたえや記憶は彼にとって、一生の宝物になることは間違いない。ゴジラ松井も言った「誰も歩んだことがない道を踏み出した」って。まぁ、ベーブルースが過去にはいたので、現代ではってことなんだけどね。それでも、ワクワクせずにはいられない。この歳で久しぶりに野球観戦に高揚感を覚えて、一選手のファンになったのは新鮮な気分だ。本当に大谷選手に感謝したいと思う。野球に興味がないみなさんも応援よろしく!