「ヨンキュープラス」49歳以上のおじさんおばさんに正直なメディアをつくってみました。ご賞味ください。

奇抜を個性だと思うなよ!!

コラム 伝えたいこと

中村修治,イチロー,TNC,テレビ西日本,オリジナル,企画

個性とは誰よりも追求して生まれる

イチローも最初から振り子打法をしたかったわけではない。いちばん打てるフォームを誰よりも追求したら、振り子になっただけである。オリジナリティとは、奇抜な個性のことではない。同じことを誰よりも深く考えたときに付加されるものである。

とってつけたような奇抜なファッションが痛く見えるのは、まったくもって浅いからである。外見は、中身のいちばん外側である。中身がなければ奇抜な個性は、ただの馬鹿者でしかない。

同じように見て違うように考えることからしか、企画のオリジナリティは生まれない。穴は、深く掘れば掘るほど、その間口は自然と広くなるのである。誰でもおもいつきそうなことを、誰もがたどり着かないくらい深く考える。そうやって、オジリナリティは、手に入れていくのである。

言い換えると「個性」とは、自分について深く考えないと付加されないものなのである。オンリーワンなんて軽く言ってもらっては、ロクなことにならないのである。

ワタシたちは、生まれた時は、ナンバーワンでもなく、オンリーワンでもなく、たったのワンなのである。そういうところからしか役に立つ「個性」なんて生まれてこないのである。