中村編集長の「3000箱販売計画」。他力本願ではなく、自分を商品に!!
花田:GWも終わって、僕、おまんじゅうの精算に行っているわけですよ。最近、光の道おまんじゅうの売行きがよくなりまして。榊屋のおじいちゃんとおばあちゃんがもの凄く人がいいと。そこだけお客さんが集まってくるんよ。たぶんね、人の良さ。そこのおじいちゃん、おばあちゃんが「饅頭大変なんやろ。頑張って売ろうね」って言ってくれるんです。
ケン坊:お饅頭屋さんが、自分のところのお饅頭じゃなくて、人のところのお饅頭を売ってくれると。なんていい人なんだろう。売れない、売れないっていうから心配されて。
安藤:そこで、久しぶりに「光の道おまんじゅう」が登場。
ケン坊:味はいいですからね。
花田:今度新しくうちの隣の店で「BOCCO VILLA」がオープンして。そこに調理師免許を持った女の子が、控え室におまんじゅうを置いていたらご飯を食べた後なのに、美味しいって言って3つくらい食べたんですよ。
ケン坊:売れないと言っていたけど、最近調子がいいそうです。
中村:販売開始から6ヶ月で1200個近くは売れているんですよ。
ケン坊:改めて、どういうお味か皆さんにお伝えして。
花田・中村:美味しい。なんで売れないのか分からない。
ケン坊:だって、作っているのは石村萬盛堂さんですからね。
先生がこのお饅頭を3000個売るって宣言されましたよね。
中村:売りますよ。5000箱あって、花田さんが2000箱をお店で売る。残り3000個、中村オンリーでどうやって売るか考えてきました。「3000箱販売計画」。なぜ思ったように売れないのか。他力本願だから。そこが悪いんじゃないかと。
ケン坊:売れているものにすぐに乗っかろうとするじゃないですか。インスタのharulaちゃんきたら乗っかろうとしたり。そうじゃないんですよ。
中村:自分たちは店頭立たないからそれは無理。だから知恵を使わないといけない。
僕はどうやって生きているのか?僕はコンサル、顧問をしているわけですよ。3社の企業に毎月100箱ずつ届けるオプションサービス。49+定期コンサル!!!を僕をやればいいんだなと。俺を商品化して、光の道おまんじゅうはオプションにしたらいい。月々7万出してくれる企業を探せばいい。
「敗軍の将 マーケティングを語る 毎月100箱月定期セミナー」(10ヶ月完結×3社契約)。
1回につき100箱で7万円。100個は美味しいものだし。営業会社だったら、いっぱい配る先はあるわけだし。売れないかったことを含めて反省の意を込めて敗軍の将セミナーをやりますと。
ケン坊:饅頭を売るというか、饅頭をオプションにすると。
中村:募集しましょうか。これを買ってくれる、企業の社長さんがいらっしゃいましたらこちらにご応募ください。募集はこちら。
花田:定期セミナーは1ヶ月に1回?
中村:1ヶ月に1回。100箱持って行く時に、みんなの前でお話します。10回のカリキュラムは自分で考えて、楽しくやろうかなと。
花田:困った時に、中村先生にメールしたりもできる?
中村:そういうことができる。
ケン坊:新商品開発したいんですけど、なんかアドバイスくださいとかも。
中村:全然のります。
花田:商品開発したんですけど、どんな名前にしたらいいですかとかも。
中村:のります。10ヶ月間、俺を好きにしていただいて。
ケン坊:なんせ博多シティの名付け親ですからね。
中村:企画書を書いた本数でいうと西日本一だと思います。最近、よく見るGood不動産。あのネーミングもマークもです。
ケン坊:収録では気づかないけど、すごい人なんですね。
花田:その間は、温泉の質問も受け付けます。
中村:10回のうち1回は花田伸二でいくこともあるかもしれない。さらに言うと、スポンサーの名前を出させてもらう可能性もあります。人生相談ものります。
ケン坊:人生相談は、あまりいらないです。
みんな:ははっははっははっ。
ケン坊:給食とかになんないですか。子供って1回食べた味が刷り込まれちゃうじゃないですか。そしたら、その子は一生食べるちゃうんですよ。幼稚園とか保育園とかの給食でだして。子供にはどんどん投資していんですよ。マクドナルドスタイルですよ。ハッピィーセットで子供をどんどん食べさせて、その子は一生マックを食べたい。このパッケージ、なんかピカチューみたいにならないですかね。
安藤:そもそも先生を否定しているんじゃ。
中村:ピカチューにします。
花田:それ、もともと「光の道おまんじゅう」でしょ。
みんな:ははっははっははっ。
今回のテーマは・・・
第二弾!!八女で銭湯の復活。
中村:ヨンキュープラスで応援している、恵比寿酒店がありますよね。あの福島の町の中に、もうやってない銭湯があります、「不動館」。そんな広い銭湯ではないんですよ、10人~15人でいっぱいになる感じで。ここをリニューアルして、エージェントプラスさんが運営しようと。
ケン坊:やるかもしれないって感じですか。
中村:もうやる。9月にオープン。銭湯っていうのがどういうものなのかっていうのを話し合って。銭湯は地域にひらかれていないといけない。地域にいる人たちも入れて、八女に来た人たちもそこに行けるようにしないといけない。八女をもっと活性化させないといけない。銭湯に入りたいってなるときって、汚れたとき、汗をかいたときが大前提なので、だったらビール掛けをやっちゃおうと。ビール掛けハウスは銭湯の隣で。2回は寄席。ビール掛けの専用ビールも大手と話がすすんでいると。
安藤:八女だから茶ビール開発するんですか?クラフトビール。
ケン坊:それ飲まずに、掛けちゃうんですか。
安藤:家電のショールームを無料提供していただける会社があると。
中村:銭湯の中のものをメーカーさんタイアップで。そいうのも大手家電メーカーと話を進めていると。
銭湯を昔のような交流の場に。
花田:子供の頃、家にお風呂なくて家族で銭湯に通ってたんです。そのときに、必ず水を6杯被って上がれっていう親父のルールーがあったんですよ。そしたら血行がよくなって風邪をひかなくなると。親父と行かないときは、近所のおっさんがお前なん上がりようとかと。近所のおっさんから捕まえられて水をかけられる。そいう思い出ってけっこうのこっとうと。
ケン坊:楽しいところだったんですね。
花田:今、福津市っていじめがないのよ。小学校の運動会にいくと、自分の孫がいないお年寄りが応援にいくと。全く血縁関係のない老人と子供の交流が盛んで、その子たちはそのお年寄りの人に年賀状を書いたりするわけよ。それが、ものすごく楽しみで交流が続いている。そしたら、悪いことしなくなる。優しい子になる。銭湯もそいう場にするのもありじゃないかなと。
ケン坊:今、核家族化なんで、じいちゃん、おばあちゃんの交流の場となると。
花田:交流の場としてケン坊の出番。寄席。2階に上がりゃいいんよ。
ケン坊:10分しかもたないですけど。若手はいっぱいいますんで。ベース、いい昔ながらの銭湯がありつつ、ビール掛けして汚れてお風呂に入る人もいると。
銭湯復活に向け、銭湯の壁に絵をかける人は募集!!
中村:銭湯もちゃんとしようと。湯船に浸かりながら、富士山を見れるようにすると。
ケン坊:絵を描くんですか?
中村:絵を描く人を募集しているらしいですよ。
安藤:富士山じゃなくてもいいって。
中村:そういうことをしたいっていう人よね。名前は「不動館」でいくそうですよ。
ケン坊:落書き系はダメですか。いろんなアーティストの方いらっしゃるから。
花田:ダメ、ダメ。風景画ですかね。
中村:日本らしいものがいい気がするよね。不動館なんで不動明王とかでもね。
絵を描ける方を募集します。
9月にヨンキュープラスのイベントを八女で開催。
花田:それと、八女で秋でイベントをするという話になっている。
中村:あかりとちゃっぽんぽん祭りに合わせてヨンキュープラスがイベントを仕掛けようと。それを考えろと。ヨンキュープラスらしいイベントをしないといけない。50歳、60歳向けにっていうと健康とか寄席とかになりがちだけど、そこを外していきたいよね。「四十にして迷わず、五十にして天命を知る」と言いますが。
ケン坊:もう50超えてますけど。
花田:もう後半ですよ。天命なんて50ごときで知れるわけがない。
中村:50なってない奴らに言われたくないわって、どっかであるよね。
花田:そんな悟りなんて開けんけん。
中村:「開けんけん」って言う人たちと仲良くしたい。天命ってさーっていう人たちと酒飲みたくないもんね。
花田:飲みたくない。まっぴらごめん。
ケン坊:天命にアンチなんですね、みなさん。
中村:アンチ天命。かっこいいいね。
みんな:ははっははっははっ。
ケン坊:アンチ天命に掛けてお祭りをします。頑張ってる感を出す必要はないと。そりゃ、頑張ってますもんね。野良猫だって頑張ってますもん。
花田:野良猫といっしょにすんなよ。相島の猫といっしょにすんなよ。
ケン坊:花田さんも野良猫も頑張ってます。野良猫頑張ってるって言わないですもん。
花田:野良猫は頑張ってないと思うけど。
中村:野良猫だってご飯食べるの大変だしね。
花田:そこらへんのじいちゃん、ばあちゃんがやっとるやろ。
ケン坊:野良犬よりも可愛くはしますよ。まぁ、考えていきましょうよ。50代、60代。
花田:ケン坊はいくつなの。
ケン坊:47です。
花田:ケン坊は考える立場やろ。俺たち過ぎとるもん。
ケン坊:丸投げしちゃった。今まで50年生きてきたしがらみを捨てるみたいな。新たな50歳以降をスタートさせるぞ!っていう意味を込めて燃やすとか。そういう新しいものを作りましょうよ。老眼鏡投げとかどうですか。
花田:すぐに拾いにいくよ。
みんな:ははっははっははっ。
花田:おいおい感がでてきた。
ケン坊:会議は朝しよう。夜中考えることはだいたい間違っているから。