独立するときに会社を辞めた。
揉めるつもりなどなかったが、嫌味を言われたり、愚痴られたり。
キレイにちゃんと会社を辞めるのは、難しいものだと悟った。
起業した。何人かのスタッフが入れかわった。退職願いも受けとった。
送る側になってわかった。心中穏やかじゃなくなる。なんか言いたくなる。不徳のいたすところである。
会社は、どのみち、ちゃんと辞められないのである。
退職願いの理由なんて誰も信じていない。
キレイに辞めることを望んでいては、いつまで経っても同じである。
きっと喧嘩してでも辞める意思みたいなものがないと、次もない。
何度も言うけど、会社は、キレイに辞められない。
揉めたことをエネルギーにするくらいの覚悟を持つことをお勧めする。