うーん奥が深い!将棋には、こんな手があるらしい。
駒の配置、両対局者の持ち駒の種類や数、手番が全く同じ状態が1局中に4回現れると千日手になる。
千日手になった場合、その勝負は、なかったことになる。公式戦では先手と後手を入れ替えて、最初からやり直し。両方が最善の手を指し続けた場合、千日手にならざるを得ない定跡が複数ある。いわゆる名勝負に生まれる局面であるようだ。
国家間の競争は、どちらかが互いにとっての最善を尽くさないと決めたときからはじまる。言い換えると国家間の戦争が起こらないという状況は、外交で最善が尽くされている千日手だとも言える。
地球には、毎日、朝がくる。このリセットがなければ、もっと悲惨な国家間競争が起こっていたのだろう。毎日が千日手。自然がそれを教えてくれているから、人間の欲望の暴発には制御がかかる。
毎日最善を尽くして、自然の千日手にはまる。そういうのがベストなんだろうとはわかっちゃいるが、怠けたくて悪い手しか思いつかない。
ヨンキュープラスのコラムを書かなきゃならない。
ルーティンになってきた。
まだ良い手が思いつかない。(笑)