「ヨンキュープラス」49歳以上のおじさんおばさんに正直なメディアをつくってみました。ご賞味ください。

旅は道づれ、世は情け。

コラム 伝えたいこと

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引用:Lancer

出会いがあれば、別れもある

旅をするときに連れがいるのは心強い。世の中を渡っていくのも人情をもって助け合って生きていくべきだと、先達は説いてくれている。

 

青春と言われる時代は誰しもが友人はわんさかいた筈。しかも当時、その友情は永遠に続くものと疑いもしなかったのではないか。私もその1人。

 

しかし、55歳になって周りを見ていると同級生と会うのは通夜や葬儀の時が最も多い。精進揚げ、という名を借りた食事会が始まるのもその帰りである。確実に友人の数が減っているのを実感する。

 

しかし、この歳になって知り合った友人もいる。なんとなく、環境が似てたり、経済力も大差なかったり、そもそも肩からドット力が抜け落ちたような自然体で付き合えるのがいい。若いころは、肩肘張っていつも自分を大きく見せようとギスギスしていた。今はそんな気は微塵も持っていないし、裸になってさらけ出すのも怖くない。

 

そんな私には「花田さんの老後は俺が面倒みるけん」という頼もしい若い友人もいる。その人情を当てにしたいのはやまやまだが、そこは甘えるわけにはいかない。助けてもらうのではなく、「情け」をかけあえるように、もう少し頑張ってみることにした。