メリークリスマス&テルアライ
何かと話題のプレゼントキャンペーン。誰も聴いていなかったであろう。番組内音声の方について話をしておきたいと思います。
主たるテーマは中村先生の評判が良くないんだよ。名誉挽回編!
これがテーマでした。それをわたくし橋口が名誉回復したいと思って、この回を思いつきました。ただ、これだけだと視聴率も放送回も捨てることになるなっていうことで、プレゼント企画を実施しました。そしてうちのお客さんたちは、それに賛同していただき、恵んでもらえました。ありがたい話。恐悦至極でございます。そして中村先生のいつもの戦場を再現するために、会議室風な机の配置にしています。
中村修治またの名を中村先生。この方の経歴からはじまりました。何故広告業界に入ったのか?マス広告全盛の時代です。そのとき憧れて入って30年。今はインターネット広告に喰われている。それには原因があるんじゃないかな?と。
今時Googleすら信じられない。
若い人たちからはそんな意見も出ています。そんな中、テレビの世界。クライアントさんの意向ありきで忖度されて、番組が成立していたり。報道がされていたりするんじゃないか?というメディアに出てるにもかかわらずそんな話を、かの中村修治さんはされました。だから正直じゃない。それを若い人たちは感じているんじゃないか?だから信用できないって思っているんじゃないか?結果、広告に対しても嘘があるかもしれない。だから物が売れないんじゃないか??
メディアが正直じゃないから消費が落ちているんじゃないか??と。
ちゃんと違う形で物が売れる証明をしたい。だからヨンキュープラスをやってみた。正直にやってみた。それをカタチにしようと思ったとき、正直がキーワードになるんであったらMCは花田伸二になるんじゃないかな?と。プランナー中村修治は思いましたそうな。
だからヨンキュープラスは正直に生きておるんです。
正直で、はびこっていない。これって実はスゴいことなんじゃないかな??と。
僕はリポートやっているけど、そこに嘘はない。
ケン坊田中さんの反論が始まりました。美味しいにもいろんな美味しいがある。あんまりテレビが嘘って言われると悲しいかな。別に盛っているわけでもない。色んな人達の苦労をひっくるめて美味しいと言っている。
料理長が変わって料理が美味しくない。そうなったら僕は料理の記事を書かない。
続きまして。スターこと花田伸二。旅館に行って原稿を書くのが仕事。料理が美味しくなくなったら、料理の話をしない原稿上。50歳を超えて、美味しくないのを美味しいとは言わない。
何故メディアをしようと思ったか?九州限定のエージェントプラス。メディアに委ねられて広告のリスクを背負わないといけない。それは可哀想じゃないかな?と。広告の費用対効果が合えばいいのかなと思う。それは広告出稿会社目線。その金額であれば、テレビもやっていけるんじゃないかな?と思っています。これは私、エージェントプラス橋口の意見。
効率の良い広告が見つかったら、同じ広告がたくさん出てくる。
二番煎じがずーっと続く。メディアが定価を決める。メディア側がメディア然としすぎていて、お金の指標が変わっていくはずなのに変わっていない。それが古いなって。引き続き暴れる中村先生のご意見。
テレビのCMってなんのために売っているのか?
うちはあのCMの社長さんですね。っていうリクルート目的だとか営業マンがたくさんいなくても知名度を上げることができ、信頼が得られる。とかWEBとTVって違うんじゃない?これはスターの意見です。
経営から見たら販促費でみるとTVもWEBも一緒。
会社経営全体の販促費。どういう指標で動くのか?っていうのはお金で換算して動いている。今どきはどんぶり勘定じゃない。そうなるとWEBは数字で出しているから、メディアはもう少し危機感を持つべきじゃないかな?
ハッシーがエライのは自分でメディアを持とうとした。
広告代理店は、クライアントのお金で自分たちのやりたいことをやっている。大概そんな感じ。責任感持って自分の自腹を切るっていうことをしないと消費って拡大しないんじゃないかな?会社の金で本買っても身につかないじゃん。自分の言葉と自分の足で立って、自分で責任をとるっていうメディアなり大人がいないと若いやつ来ないんじゃないかな?と思う。
結論。中村先生は目が合うと聞き入るけど。目が合わないと通じないな。
私、橋口のこの一言が。これが中村先生の怒りの導火線に火をつけました。
向こうを忖度すること自体が間違いじゃん!
ここの4人の空気の場は読める。向こうを意識することが必要か?そんなことが必要だとは思わない。それだと昔のテレビじゃんってなっちゃうやん。向こうを忖度することが間違いじゃん。自分が好きなことばっかり言っていればよかろうもん。そうやってきたんだもん。そうやってきたほうが信用できない?っておもうやん。
マスを相手にする必要はない。小さなコミュニティでも食っていける。
ミリオンヒットはない。1万枚売れるだけでもいい。1万枚のヒットをつくるのは、ファンの気持を忖度しているわけじゃない。そんなクリエイターはいない。
ここまで話して、最後はそんなことよりプレゼント応募しようね。で終わるというぶった切りでした。さあ、いかがでしたか?なかなかすごいことを言うておりますね。
クライアントが喜ぶメディアになればいいかな。でも視聴率も欲しいからマスも意識はするしな。なにはともあれ、正直に番組を作り、正直に向き合った映像を意識しております!あ、写真はアイ・エム・ビー岩田さんの写真を使っちゃいました。
文末ですが。ヨンキュープラス12月号はこちらからダウンロードできますよ。