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頭のいいヒトになりたいヒトたち。

コラム 伝えたいこと

中村修治,ヨンキュープラス,頭のいい人,評論家,コメンテーター,

「ホントに頭のいい人」は、事実を先に走らせる

いつも「真実」より「事実」の方が、先に動き出す。「ホントに頭のいい人」たちは、そのことを知っていて・・・「頭のいいヒトになりたいヒト」たちの前に「事実」を提示する。

「頭のいいヒトになりたいヒト」たちは、その「事実」に触れて、ここに「真実」があったかのように意味を見つけて、他人と語り合い、「ホントに頭のいい人」たちが見ているであろう世界というものを見過ごす。そんなもんなかったかのように過ごす。

いつも、とっくに自分の知らない時代は始まっているのだ。目覚めたその世界は、「ホントに頭のいい人」たちが、もう何年も前に見ていた世界なのである。「頭のいいヒトになりたいヒト」たちは、そのことに愕然とすることをしない限り、いつまでも中途半端な扱いにくいヒトになるだけである。この社会をやっかいにしているヒトたちは、そんな「頭のいいヒトになりたいヒト」たちである。

「頭のいいヒトになりたいヒト」たちは、「ホントに頭のいい人」たちが「事実」より「真実」が先にあると考えていると思い込んでいる。なので、すごく頭のいいことを考えれば社会が良くなると考える。だから、マニュアルとかルールとか法律とかを一生懸命つくりだす。

それが遵守されないと、下々の人々を馬鹿だと罵倒しはじめる。・・・で、どっかで諦めたみたいなことを言う。そして、だけでする評論家みたいな口だけのヒトとなっていく。「頭のいいヒトになりたいヒト」の上がりは、評論家であり、コメンテーターである。一見、賢そうだけど、ホントに頭のいいヒトではない。

「ホントに頭のいい人」たちは、事実を先に走らせる。そして、「頭のいいヒトになりたいヒト」たちに、そこに「真実」があったかのように語ってもらう。もうその時には、「ホントに頭のいい人」たちは、次の見えない世界と向き合っている。

いつも、とっくに自分の知らない時代は始まっているのだ。マニュアルやルールを提示する前に、「事実」を提示するヒトにならない限り、ホントの「真実」にも触れられないのだと考える。