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意外な場所でつくしを発見

コラム 伝えたいこと

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桜のつぼみがつき始めると、つくしを顔を出してきます。今年も春が来たなと思う瞬間でもあります。つくしの生える時期は2回あり、暖かい日と寒い日を繰り返す2月の後半と春の陽気が安定してくる3月の終わり頃。私も春を感じるべく、久しぶりに昔つくしを採っていた場所に行ってみると、つくしが生えていました。昔ほど多くないけれど、それでもスーパーの袋半分くらい。早速、袴をとり、煮付けに。つくしには、「ビタミンC」「カロテン」が多く含まれて新陳代謝を良くしてくれる働きがあるそうです。また、ローカロリーで、ダイエットにもいいとか。つくしはハウス栽培もほとんどされていないので、自然の中で楽しめる食材の1つです。

販売されている「つくし」

先日、思いがけないところでつくしを発見。つくし(土筆)が、小さい袋で180円で売られていたのです(おそらく煮付けを作ると小鉢2人分くらい)。私が小さい頃は、草原や田畑などにたくさん生えていて春を感じながらつくしを採り、スーパーのビニール袋2つ分くらい簡単に取れていました。採れる場所が少なくなっているからなのか、採ってまで食べる方がいないのか分からないですが、売られているつくしを見て、今は何でも買える、買う時代なんだなと。本来なら自然の中で春を見つけ、感じるものなのですがスーパーで春を感じるなんて、ちょっと複雑な気分でした。

便利な世の中になるにつれて、その分だけ失われていくものがたくさんあるのかもしれません。もちろん便利になるのが決して悪いことだとは思わないですが、今、簡単に手にいれているものの裏側には、その分だけ努力した方たちがいるのを忘れたくないなと最近思います。あって当たり前ではなく、そこに感謝の心だけは忘れたくないですよね。