「ヨンキュープラス」49歳以上のおじさんおばさんに正直なメディアをつくってみました。ご賞味ください。

「梅雨」の語源は中国

コラム 伝えたいこと

梅雨,梅,中国,江戸時代,長江,五月雨,つゆ,ばいう,雨期,

今年も梅を漬ける季節がやってきました!!

6月は梅雨の季節になると、毎年スーパーで見かけるのが梅酒を作ったり、梅干しをつくるために必要な梅。他にも、塩、氷砂糖、ホワイトリカーなどが山のように積まれています。私も、今年は梅をたくさんとって漬けました。

梅雨,梅,中国,江戸時代,長江,五月雨,つゆ,ばいう,雨期,

なぜ雨期を「梅雨」というのか

この「梅雨(つゆ)」という言葉、実は中国からきた言葉なんです。梅の実が熟す6~7月に中国の長江流域で雨が降り続けたことにより、雨期を「梅雨(ばいう)」と呼んでいました。そして、江戸時代に「梅雨(ばいう)」という読み方で日本に伝わったそうです。その後、江戸庶民によって「梅雨(つゆ)」と呼び名が変わっていったとか。実際に江戸時代の季節の事柄や行事について書かれた『日本歳時記』では、「梅雨(つゆ)」と書かれています。

江戸時代までは「五月雨」という言葉が使われていた

「梅雨」という言葉が中国から入ってくる前には、「五月雨」という言葉が日本にはあったそうです。でも、今では「梅雨」という言葉が定着していますよね。昔からある言葉を使わず、新しい言葉で表現する。現代でも起こっていることを考えれば自然なことなのかもしれませんね。時の流れって不思議です。新しい言葉が出れば多様するようになり、以前使っていた言葉が「古い」と言われ、のちに「風情がある」と言われるようになることも。言葉って、時代の背景が現れて面白いですね。