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伝統漁「鵜飼い」が再開

コラム 伝えたいこと

昨年7月の九州北部の豪雨にあった福岡県朝倉市では、筑後川に流入した土砂が堆積して屋形船を出せなかったのが、土砂の撤去を進め鮎の解禁日である5月20日に無事に伝統漁「鵜飼い」が再開したそうです。

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鵜の性質・習性が可能にする。

鵜飼いの歴史は古く、「日本書紀」や「古事記」にも鵜のことを歌った歌謡が載っており、今から1400年ほど前にはすでに岐阜県などの各所で行われており、福岡では朝倉市で今でも鵜飼いを見学することができます。

「鵜(う)」が鵜飼いとして使われるようになったのは、鵜の性質と習性に関係があります。鵜は、視力が良く、水中を魚よりも早く泳ぐことができ、人に慣れやすいという性質を持ち、捕えた魚を喉にためて吐き出すという習性があるそうなんです。そのため、鵜には頸元にゆるく縄が巻かれ、小さな魚は胃に落ち、大きな魚がそのまま喉元で止まるようになっているとのこと。また、鵜が獲った鮎はくちばしで挟まれた瞬間に即死するので網で獲った鮎にくらべると鮮度がいいらしいのです。

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間近で伝統漁が見れるチャンス

筑後川の夏の風物詩である、「鵜飼い」は9月末まで行われているそうです。鵜匠と鵜の固い絆があるからこそできる鵜飼い。屋形船に乗船して見学しながら川を下れるそうなので、ご興味がある方は是非。(朝倉市ホームページより)