「ヨンキュープラス」49歳以上のおじさんおばさんに正直なメディアをつくってみました。ご賞味ください。

一伍屋 大名店

料理も、接客も、薬味も、まさにパラダイス!朝の5時までさぁ、マンボッ!

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義父の好きな言葉は、「一期一会」。妻の実家には、有名な書家による見事な「一期一会」の書が飾られていた。

長男だった義父は早くに父を亡くし、妹3人を育ててきたという。船に乗ったり、住宅メーカーの営業をしたり…。住宅メーカーでは、一般家庭に飛び込んで家のセールスをしていたのだとか。16日間連続で毎日1軒の家を売ったという義父の記録は、いまだ破られていない。

その時、人との出会い、人とのご縁に助けられたことから、この言葉を大切に人と接してきたという。

今回のお店「一伍屋 大名店」の名の由来が、その“一期一会”である。

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入り組んだ路地が街の魅力でもある若者の街・大名の一角。

店内は1階のカウンターとテーブル、2階の座敷、3階の屋根裏部屋的な座敷、合わせて70席くらいか。

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とくに面白いのは、3階の隠れ家的雰囲気満載のロフト席だ。無粋な性格ゆえ、女ゴコロは図りかねるが、男子はワクワクする筈だ。ただし、階段が急なので深酒注意である。

 

お通しのあるべき姿はコレよ、コレ。

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「お待たせしました」と、作務衣姿の女将が持ってきたのはチーズフォンデュ。小心者の私はすぐさま「頼んでませんよ」と。

「いや、これはお通しです」。

350円だそうだが、これなら文句なんてあろう筈もなく、「いただきます」。なんだか、歓迎されてる気になってくる。これが本来のお通しですな。

おそらく若者は、ここでインスタ用に一枚パシャリ!なのだろう。

 

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それからお薦めの「ごま鯖」(980円)。特製のゴマダレと刻みノリ、青ネギ・玉ねぎと一緒に食す。若者の街へ侵入したおっさんのアウェー感を、このゴマサバが払しょくしてくれる。

だんだんと落ち着いてきた。

 

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次なるは、「野菜たっぷり塩餃子」(390円)。小ぶりの餃子はタレに付けずに、そのまま半分ほどを噛み切る。

ハフハフ。

カリカリの皮の中身は、野菜のエキスが充満したジューシーなタネ。塩味とラー油でピリ辛な味付けだ。

例のものをゴクゴク。

 

女将がその場で収穫!?工夫が満載の「ねぎらい鍋」。

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そしてそして、真打の登場である。「ねぎらい鍋」(1人前980円・注文は2人前〜)。

若者たちは、またまたここでパシャリな筈!カメラマン気分になるのも致し方ない。お店の思うつぼかもしれないが、楽しくて心地良いのはいいことだ。

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肉が主役のはずなのに、ネギの存在感が際立っている。熊本の契約農家直送のフレッシュなネギらしい。

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早速、豚肩ロースを鍋の上の溶岩プレートでジュージュー言わせる。その間、女将がネギをハサミで切りながら“収穫”し、焼きあがった肉に巻いて「はい、どうぞ」。

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まずは白濁したスープで。八角や紅ナツメ・シナモンなどを投入した薬膳風の出汁である。

これは、バッチグー!(今どきの若者には分からない言葉かも)

相性抜群だ。

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いろんなレモンだれが用意されているので、なんぼでも食べられそうだ。ほかにゴマ油やブラックペッパーも用意されていて、薬味のパラダイス。

飽きさせない工夫が盛りだくさんだ。

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このサービス精神は、接客にも表れている。

店長の山村さんと女将の藤岡さんのファンも、きっと詰め掛けているだろう。

朝の5時まで、マンボッ!

 

外観

  • 入り組んだ路地の一角にある。

内観

  • 店内は1階から3階まで。
  • お座敷もあり。
  • ロフト席は屋根裏部屋の雰囲気満載。

料理

  • ウェルカム感溢れるお通し。
  • 薬味たっぷりのゴマサバを…。
  • ぱくり。
  • ジューシーな餃子。
  • ねぎらい鍋には。
  • ねぎがドドン。
  • お肉がドドン。
  • ジュージュー焼いて。
  • グツグツの白濁スープへ。
  • お好みのタレでどうぞ。

メニュー

  • 看板商品は悶絶級の馬刺し!
  • 黄金に輝くだし巻き。
  • 「さしより」は熊本弁でとりあえず。
  • 阿蘇の溶岩で、熊本のあか牛を焼く。
  • 餃子は焼きと炊きが選べる。
  • 甘党さんはスイーツも。
  • 心と体をねぎらってくれる。
  • インスタ映えトップ3なるメニューも。
  • 桶・ザ・ロック。ロックンロール〜。
  • 利き酒セットが嬉しい。

店員

  • 女将さんの収穫姿。

一伍屋 大名店

TEL / 092-771-1583

福岡市中央区大名1-2-29

営業時間
18時~翌5時
定休日
不定休
駐車場
近隣に有料あり
店内喫煙
平均単価
2,500円
個室の有無
あり