美人の定義とは、
1. 目がキレイ
2. 鼻筋が通っている
3. 鼻と口の距離が近い
4. 笑顔が素敵
5. 肌がキレイ
6. 顔全体のパーツのバランスが良い
らしい。温泉でいうところの「美人湯」とは6の肌をきれいにすることである。
しかし、微妙に、若干綺麗になる程度である。それでも「美人湯」人気は高い。
じゃ温泉につかると、なんで肌がきれいになるのか。
一般的に温泉の肌触りがトロッとしてるアルカリ性の温泉を「美肌の湯」と呼ぶケースが多い。これは肌の古い角質層をアルカリ成分が乳化させているせいなのだ。お湯自体がトロッとしているわけではない。
硫黄泉ではメラニンを分解し漂白する作用があるそうだ。
まぁ、他にも美肌の湯はあるが、要するに肌の汚れを落としたりするクレンジング効果のことが多い。ということは、肌がパサパサになったりするので要注意。しかし、なかには嬉野温泉の「ナトリウム一炭酸水素塩・塩化物泉」のようにクレンジング効果とコーティング効果を併せ持つ美肌の湯もある。汚れや古い角質を落として、塩化ナトリウムで肌をコーティングしてしっとりさせる。しかも、飲泉許可をもつ旅館では飲むこともできるので、内から健康に、お肌はツルツルすべすべに、というありがたい温泉なのだ。
「美人」それは、主観中の主観である。
一流モデルや女優は別にして、好みの問題が多い。先日テレビのヨンキュープラスでベルサイユ宮殿へ納品しているという鏡を販売した。確かに明るく映る。顔色もいい感じだ。それによって自身のテンションがアップする。
ぶっちゃけ、自己満足すればいいのだ!綺麗になったと自分が思えばいいのだ!他人には微塵もわからなくても・・。さぁ、温泉のシーズンは美人湯へ!